大量生産には向かない非効率的な手作業にこだわる。こんな製麺所がこの時代にも「一つはあっても良いのでは」と考えております。国内産小麦粉100%を使用し、多加水熟成製法で造る「稲庭手業うどん」。原料にも衛生面にも安全と安心を。 秋田県HACCP認証。

うどん屋ですが「八百屋となり」仕入です。
お取引先様にお願されまして旬の野菜「せり」を仕入れ発送しました。
湯沢市三関地区の「三関せり」です。
秋田県は全国第4位の生産量で約5%を生産しております。
三関産のせりは「根っこ」まで食べられるのが特徴で、シャキシャキした歯ごたえ、
火を通すことにより甘みを増すのが特徴です。
関東では入手が困難な位の隠れた人気です。
今年は例年以上に手に入りにくく、お取引先さんも仕入に苦慮しており
当社へSOS。JAの知人に頼みこみ3日待ちましたが何とか確保。
豪雪の影響で農家も作業が追い付かず、収穫が少ないとのこと。
豪雪は別の意味でも影響がでます。

セリ鍋、天ぷら、おひたし、和え物等、冬の味覚を味わえます。
温かい稲庭うどんのにパット入れても格別です。
葉先から根っこまで無駄なく食べれる「三関産のせり」。
10月~3月が旬のこのせりを、一度はご賞味してみてください。